最終更新日 2023年3月3日

⒈世界共通の価値を持つゴールド

ゴールドは古来より価値のある商品として知られています。

日本だけでなく世界各国で頻繁に取引されているだけに資産価値もあります。

金融商品には株式会社ゴールドリンクなどに代表されるゴールド投資と呼ばれるものがあるので覚えておきましょう。

これはゴールドを買い付けて保管しておくものです。

買い付けたゴールドは自由に使うことができます。

例えばすぐに売却することもできればそのまま保管しておくことも可能です。

ゴールドは独自の特徴を持つので、うまく売買や保管をすることで大儲けすることができるでしょう。

証券会社の選び方を徹底解明

物品の価値は基本的に各国より違いがあります。

ブランド品などは地域により価値が変動するので日本で高く売れてもそれ以外の地域で入った場合、あまり良い値段にならない場合が多いです。

金の場合は価値が世界共通なので資産価値が高いです。

世界情勢が変化しても価値は変わりません。

例えば国が破綻してしまったとき、その国が発行している通貨は意味のないものになってしまいます。

また通貨の影響を全く受けないので、独自のポジションに位置します。

これにより国が破綻しても他国に持っていけば現金化出来ます。

紛争や株安で資産を失ってしまう可能性もあるので金を買い付けていれば、もしものときに役立ちます。

金は時価が変動する特徴も持っています。

例えば1ドル100円のときに20000円分購入します。

ドルの価値が上昇して1ドル150円になったときに1、ドル100円で買い付けた商品の価値は50%上昇する性質があります。

価値変動を利用すれば資産をどんどん増やす事ができるので非常に便利です。

 

⒉ゴールドの需要は多種多様

なぜこのような価値を出すのかというと、金は鉱物なので残存量が決まっています。

どれくらい採掘できるのか決まっているだけに価値が下がらないのが魅力です。

またアクセサリーなどで使われています。

リングやネックレスなど世界中のブランドが販売している商品で使われているだけに需要があります。

医療分野では熱伝導率を活かした多くの医療機器のパーツに使っています。

熱伝導率の高さから電化製品のパーツとしても需要がある素材です。

実用度の高い素材だけに価値が下がりにくく安定した取引価格を誇っています。

金を購入したいときはどこにいけばよいのでしょうか。

基本的に金は貴金属店に行くと購入することができます。

他にもインゴットと呼ばれる商品もあります。

こちらは貴金属メーカーや地金商が販売しているもので、直営店などに行くと購入可能です。

インゴットには様々なブランドが存在します。

中にはインゴットのコレクターもいます。

希少価値の高いブランドインゴットならコレクター向けに高く売ることができます。

これは時価額にブランド価値を付け足した値段で取引できるのが強みです。

普通に売るよりも高額が売却する事ができるので大変お得です。

 

⒊安全にゴールド投資を行うには

最近だとインターネットを利用して簡単に買付をすることができます。

ネット上にある地金商のWebサイトを利用して口座を作ります。

口座開設後はネット上から金投資をすることが可能です。

ちなみに投資手段は全部で6つのものが用意されています。

1つは株式会社ゴールドリンクに代表される純金積立と呼ばれるものです。

参考→株式会社ゴールドリンクの口コミ評判はこちら

1ヶ月1000円から投資をする事ができるのが強みです。

リターンは他の商品と比べると少ないですがリスクも少なく安全に利用できます。

ETFは株取引に近いもので、買付金額も5000円くらいからです。

リターンとリスクは中くらいなのである程度取引を行っている方に適しているでしょう。

信託は金を買うのではなく世界中にある鉱山にお金を投資します。

通常のファンドのように数万円くらいから投資をすることができます。

リターンが非常に大きく値動きも大きいので一攫千金を狙いたい方は利用してみましょう。

リスクに関してはやや高めに設定されています。

金地金はインゴットを買い付けて保管しておく資産運用です。

世界規模で取引をするのなら海外ブランドのインゴットがおすすめです。

5gくらいから購入可能なので初期費用も少なく初心者にも適しています。

5年以上インゴットを保管しておくと課税対象になる売却益が半分になるので非常にお得です。

長期的な資産運用を考えているのならインゴットは最も使いやすいでしょう。

金貨は種類が収集型と地金型に分かれています。

収集型はコレクターなどが多くレアな商品もあります。

場合によっては金の価値に加えて希少価値もプラスされた値段で取引できます。

高額売却ができるもの多いのが収集型の特徴です。

地金型は時価相当分に多少の値段を上乗せして取引されます。

上乗せされる金額ですが製造コストや輸送費などが関係します。

金地金型金貨は取引リスクやリターンが少ない商品です。

CFDは最もリターンが多い反面リスクも高い商品です。

FXのようにレバレッジをかけることができるのがメリットです。

少額で金を買い付けて時価が上がれば売ります。

場合によっては損をする可能性もあるので初心者には難しい作業です。